重要なのはストレッチ?筋トレ?それとも…

身体の痛みや不調を抱えた時に
対処すべき手段として
どちらが正しいと思いますか?
答えは…
"その人によって異なる"
が回答になります。
ずるい回答でごめんなさい😂
でも本当なんです。
大切なのは、どちらが大切?と自問自答するのではなく
"今の自分"にとってのベストアンサーが何かをまず知ることだと思います。
1.ストレッチが必要なケース

例えばですが、
筋肉はゴムの様に伸び縮みする様に動くものです。
そんな筋肉がカチカチになって動かなくなった状態で、無理に鍛えても、筋肉がつくイメージは湧きますか?
むしろ、より筋肉を硬くして痛みにつながったり、新たな癖をつけてしまうかもしれません。
2.筋肉はどのくらい負荷をかけるといいの?

また筋肉はしっかりつけないといけないケースもあります。
では、どのくらいの負荷をかけたらいいでしょうか??
ある研究で(シニア世代60〜83歳を対象)
中強度負荷 50%の力で13回
高強度負荷 80%の力で8回
という2種類のトレーニング方法で一定期間運動を継続しました。
さて、どちらの方が筋肉がついたでしょうか??
結果は‥
筋力増加率
中強度負荷 17.2%
高強度負荷 17.8%
ということで、大きな差はないことがわかりました!
皆さんの生活の中で言うと
高強度負荷というのは
トレーニングマシンでかなり強い力で数回、数をこなせるくらいの強さ
中強度負荷というのは
おうちで行うスクワットトレーニング
にあたると想像してください
だけれども
高強度負荷と低強度~中強度負荷の筋力強化では大差がない
つまりは、
マシンなどでしっかり運動しても、お家で適度にスクワットなど自重トレーニングを行っても大差がないかも⁈
ということが言えると考えています!
むしろ、シニア層のトレーニングという点で考えると
キツすぎる運動はむしろ心肺機能や骨に負担をかけ、身体に何か支障をきたすリスクも考えられます。
自分の身体をしっかり教えてくれる専門家と出会ってください!

身体を良くする方法としてあげられる
"ストレッチ"と"筋トレ"
もちろんどちらも大切ですが
もっと大切なのは
今の自分にとって"必要なことは?"
を知ることです。
間違った手段を取ると、先ほど述べた様に
せっかく良くなるためにとった手段が
むしろ悪化を招く可能性も秘めているということです。
自分だけのケア方法やトレーニング方法を知ることが
今の身体を打破する最善策だと思っています!
ただ、知るだけではなく、そこから行うべき内容を
選択してしていく必要性もあります
CORETでは
身体を動かす専門家として
問題となっている動き、筋肉を明確化すること
柔らかくすべき筋肉の判別や
標的とする筋肉に的確に効果を出す
ストレッチ・ケア方法トレーニング方法を
お伝えしています!
身体の不調やモヤモヤに対して、
"自分"だけの、"自分"に合った
ケア方法やメンテナンス方法、
トレーニング方法を探している方は
是非CORETへ!!
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▶︎この記事を書いた人

沓澤 克樹(くつざわ よしき)
理学療法士兼PHIピラティス認定インストラクター
病院、整形外科クリニックで約3000人以上の施術や運動指導を担当。また年間約30回以上の地域や行政、学校にて健康講座や介護予防教室の講師を務めている。
だれよりも皆さんの身体と生活を良くし、叶えたいことを叶えるための伴走者として支援いたします!